極子日子

つぶやくように書いて書けるようにするための雑記

あまりにも

自分があまりに不甲斐ないので、ちょっと落ち込み気味。食べ過ぎておなかも痛いしね。リーダーシップを取ろうとしない自分に気づいたのはここ5年くらいのこと。某レギュラー番組の制作進行に移行してからだ。これまで全く組んだことのない人たちが組み上げてきたシステムの中に自分が入り込んで行く。主導権がもともとないところだから大変だった。最初はシステムを理解するのに時間がかかった。制作進行がシステム上介入しなければならないところが多すぎたので、自動的に回るように色々と改革をすべきことは分かってきた。が、演出陣は自分たちが楽をできる旧来の方式を変えようとしない。ここでリーダーシップをとる必要が出てきたが、表向きのプロデューサーが管理業務の中身と総量をほぼ理解していないので、その配分に関してリーダーシップをとるのはとても難しかった。結局アウトサイダーなウラ支配のような立ち位置でシステムの変換を進めて行ったのだ。