極子日子

つぶやくように書いて書けるようにするための雑記

世を拗ねても博愛

人には才能がある、自分には才能がない、と世を拗ねてもダメじゃないか。とは思いつつ、学習障害なのではと疑うほどに考えが散漫だ。運の良さ以外は自分も誰も注目してくれない寂しさ。友達はと言えば、どうも話が合う人がいない。袖振り合うも多生の縁、と思って、こちらがわでは「博愛」がモットーではあるが、ヤンキー気質のあんちゃんやネエちゃんらには冷たくあしらわれていると感じる。住む世界のにおいを嗅ぎ分け、棲み分けているのだろうけれど、黙って座っているだけで、話しかけにくい感じがあるのだろう。その依って来るところはどこなのだろう。口を開けば軽口も言う、父に似て冷やかし気質だと思っているのだけれど。