大晦日の過ごし方

大晦日は割とスタンダードに大掃除をしたり、障子を張り替えたりして過ごすのが理想だ。と、実際には１ミリも大掃除をしないくせに心がけだけは殊勝だ。そんな殊勝さを殊勝さのまま、状態を行為に置き換えないようにしているのは私の例の面倒くさがり問題に加えて寒がり問題がある。１年の中でもわざわざ寒い時期を選んで大掃除をするのはつくづく理不尽だ。なので、ここ５年くらい、脳内エア大掃除もちょっと端折るのアリ、四角をの角を丸く掃いてもOKという自分にやさしいやり方になってきている。

もう一方の殊勝な話として、子どものころから大晦日におせちを作る母の姿を長年見てきた。これもやはり自分にはかなりハードルが高い。今年はとりあえず干し椎茸を戻してみるか。。。