極子日子

つぶやくように書いて書けるようにするための雑記

毎日書くこと、引き写すこと

蠟人形師の仕事や昨日の山崎豊子高村薫の仕事ぶりを見るにつけ、いかに社会の細部や全体像をそのままスーパーリアル的な手法で写し出すか、その粘り強さ、たゆまなさは半端でないと思う。

今日もここまで私は、毎日書く、という習慣付けのために何でもいいから書き付けてきた。けれどもたゆまなさ、粘り、没頭度、あるいは習慣性、どれによっても下の下だと分かる。聞いた話、読んだ記事をそのまま引き写すこともおぼつかない。彼らはどのように習慣を獲得したのだろう。