アウトデラックス

・最近夜にバラエティを見るといつもコレ。木曜夜。マツコデラックスの番組に外れはないけどこれも面白い。月曜から夜更かしは関ジャニの村上信五（結構この人好き）、怒り新党は有吉、アウトのお相手は矢部。ゲストのアウトな人々が面白い。今回は養老孟司。次週もやるらしい。確かに話がもつ。今回は最後はアウトお悩み相談室になった。太っちょのゲイの芸人が気に入った男が目に入ったらまっしぐらになって、金があるように見せたくなる、と相談。まず、回答１、金は使いたいだけ稼げば良い。でも稼げましぇーん（養老先生みたいにー）ともちろんなるので、２、性欲に行くのをやめられないのは、それはバランスだから、他の好きなことに向かえば、性欲もちょっと収まりますよ、と。でも自分は先生みたいに虫採りとかゲームとか関心ないんでー、性欲だけなんでー、と。で、矢部が間の手、オマエは芸人やろ、芸に向かえと。すると芸人は、でも芸に向かっていても売れないよ、と。いやいやそれは力を注いでないからでしょう、と間の手。でもだってそれは〜、自分の場合はまずは性欲に行きたいんですから〜、と振り出しに。そこで、養老先生曰くのバカの壁の話。自分はバカだから分かりませんと言う学生。究極の居直り、開き直りだね、と。バカだからと自分のことを決めつけてしまうのが、できない一番の理由、と。自分は性欲が収まりませんから、というのは自分が決めつけているからだ、と。すると芸人は、逃げ場をふさいでくる！とうろたえ始める。そんなの受け入れがたいと。ここで、相談は一旦アウト。