極子日子

つぶやくように書いて書けるようにするための雑記

暴言には程遠い日記 七

・小保方氏問題は、色々な意味で踏み絵だ。わたしのようにアウトローというか一般常識に恵まれない人は、彼女の意見も意見として主張は自由にさせて、反証なり検証すればいいじゃないかと思うが、科学者倫理?的にNGだとして失笑したり拒否反応を示している人もいる。で、小保方氏は(科学研究を)「愚弄している」発言になるのだ。愚弄とは、馬鹿にする、ということだが、むしろ、彼女の批判者が発しているのは、神聖なモノを汚すという「冒涜」のニュアンスだろう。わたしとしては、アバウトかきっちりしているか、客観世界を重んじるかいやいやモノは考えようと思うかで、彼女への態度はかなり違うように思う。神聖な領域を侵している、というのは、わたしは科学者じゃないので、感じようがない。