極子日子

つぶやくように書いて書けるようにするための雑記

暴言には程遠い日記 五

・通販で注文した服が大ハズレ。もともと期待はしていないのですが、さらにハズレ。ということで午後から新宿に買い物に行きました。まずはルミネの横のファッションビル。今年は迷彩柄がはやりなので、メンズの迷彩柄のシャツに触手が伸びましたが、とりあえず引っ込める。例のTRFのダンスエクササイズDVDの廉価版を求めてタワーレコードでしばし物色。見つからず、他のヒップホップやらコンピレーションCDがあればと思ったが、どれがどれやら分からず挫折。音楽市場に追いつけている人はスゴいです。次にGAPやZARAへ。気に入るものなし。高島屋の前のジーンズショップやらへ、レディスはサイズ合わず。次に東急ハンズでファスナーが壊れた肩がけバックの代用品を物色するが、肩がけはデザインがホントにダサいものしか置いていない。次に靴の中敷きを買う。あの金ピカの靴の靴擦れを避けるためのものだがうまくハマるかどうか。スウォッチの留め金が外れやすかったのも調整してもらいました。その後ユニクロやら。迷彩柄のメンズのミドル丈のパンツを家用に買おうと思うが踏みとどまる。時計屋だかの店員のお姉さんが、ジーンズ素材のタイトスカートを腰履きしているのを見て、これをやりたいと思ったのだ。家の中だけでもいいからスカートを履こうと。そうしなければいつまでもワンパターンなファッションをするしかない。テメエのこだわりは唯一ファッションだったのだから。

 それからそれから、リンガーハットでちゃんぽんを食べてから、ルミネへ。メンズ服の売場へ行ってみて、自分の欲しい服はだいたいはメンズの服なのだと思い知る。色も形も。今どきのレディス服がスカートがメインになって、可愛いテイストになっているのは、ボディコンとパンツルック全盛世代からすれば、いい時代になったと思うけれど、自分には似合わない。

 かろうじてレディスでは迷彩柄のトレーナーを試着してサイズ感は気に入ったが、変な切り替えが入っているのが気になって買うのは見送った。ブルーのウインドブレーカーはこれはメンズなのだが、色が本当にキレイで気に入ったが、ホントはブレザーなどきちんとした印象の服が必要なので、思いとどまった。あとは麻素材のフラワー柄のブレザーがあったが、これはメンズ。メンズのブレザーに手を出すかどうかは、課題だ。 とにかく、いつも通りのコースで実りのなさもいつも通りという買い物コースを辿った訳だが、自分の欲しい服はだいたいはメンズの服なのだと改めて思い知ったという次第。メンズ服のテイストでレディス服のシルエットのものが欲しいんだ。へんなチェック柄のシャツとかじゃないんだ、それは。色のセンスとデザインの外し方がまず違うんだ。そうしたボーイッシュなレディス服ブランドをプロデュースしたいけどねえ。実力があれば…。

 で、もう一つ、とにかく、なのだが、レディスの服でブレザータイプの上着を買うのは至難の業なのだ。そしてシャツに至ってはレディスもメンズも首回りと肩の周りやらがぴたっと合わない。なにかチグハグで似合わない。メンズのように肩幅が少しあって、さほど襟足が立っておらず、前のボタンは外していいバランスになるように。必ずボタンの位置がどこかおかしく、ボタンを外すと襟がおかしく見えるのだから。シャツとブレザーのマッチした形にどうしてももっていけない気がする。もうちょっと高級店で試着してみるしかない。