極子日子

つぶやくように書いて書けるようにするための雑記

脱汚部屋日記 壱拾六

本来は台所の大掃除に取りかかるべきが、会社オフィスの規模縮小に伴い、そっちの大掃除をしなければならなくなった。レイアウト変更の打合せに出たところ、オフィスの縮小に伴う倉庫使用料をどのセクションの予算で賄うかの議論をして、オレのところにつけて良いようにしてくれたら、こんな無理なレイアウト変更は必要ないのに、とセクションの長であり会社の役員でもある「オレ」が苛立ちを隠さないところを目撃。そのことによって会社の中に考え方の違う「2派」が、前とは違うバージョンで、存在することに気づいた。抱える人材の粒を精査してリストラをすべき、という人と、すべてをどんぶりで賄うべく大きなどんぶりを用意すべきという人。そしてどんぶり派は予算勘定もどんぶりで、差配する立場の人ごとに差配すればいい、という話。それでは会社としての統制がとれない、とわたしなどは思うのだが。これは会社分裂の予兆だとすら思う。前社長の事なかれ主義&裏社長のどんぶり主義体制から、現社長はどのように出るのか。

会社幹部がこのような体たらくで、さらに会社という神輿を担ぐと見せかけてぶら下がろうとする輩がいる。言わばどんぶりにぶらさがる輩だ。どんぶり主義が肥え太らせている類いの者達。でまた、この類いが、どんぶりを批判するのだ!!びっくり!!!