極子日子

つぶやくように書いて書けるようにするための雑記

脱汚部屋日記 八

今日も衣類の片付け。衣装ダンスの引き出しをまずは空っぽにして、最近来ている服だけを収納する、という昨日思いついたステップを一段だけ実行。ジーンズ類を入れる。ほかの引き出しの中身はこれから仕分けされるものして、押し入れの衣装ケースと合流させたい。が、実は衣装ケースは全部で5つあって、中身の合体をしなければならないのだが。狭いスペースなのでそこに辿り着かない。とにかく、こ○○りさんの本の衣装のくだりを読み直し、まずは同居人の服で汚いもの、明らかに着古した服は捨てる。ついでにえいやっと、大判ストールを捨てる。アースカラーエスニック柄のバーゲン品で随分気に入って買い、学士入学試験のときに勇んで着ようとしたもの。しかし、肩にかけてみると同じくバーゲンで新調した上着にべったりと毛羽がついてしまい、着られなかったというイワクつきの一品。その後も着こなそうとしたが結局できず、ただ単に毛羽だって埃っぽい汚いストールになったのに、20年来(!)グズグズと恨みつらみで捨てられずに来た。こういう心に引っかかっている後悔のタネこそ捨てなければならない。そういう意味では教育的な(?)ストールだった…。って20年って流石に引っ張り過ぎ、引きずり過ぎだが、これこそ今までの自分の生き方だったのだ、残念ながら。今日はとりあえずゴミ袋一袋分を仕分けして捨てた。