極子日子

つぶやくように書いて書けるようにするための雑記

高畑派、またやらかす

朝日新聞掲載の高畑監督への取材記事によると、彼は東京大学を出て、東映動画に就職するが、入社してからも自分の道を切り開こうという意思は特になかったという。曰く、会社が道をつくって用意してくれている、昔の会社はそうだったのだと。今就活をしているような世代の若者には信じられないお気楽さだろう。しかし、これはそのような風潮を揶揄したもので、高畑氏らしいアンチ、穿った考えだ。