極子日子

つぶやくように書いて書けるようにするための雑記

100年後の地球、

変わってほしくないことは?自然から学んだ様々な知恵は、ひょっとするとこれから100年で新しい物が付け加わるかも知れないが、全体としてはなくならないようにと思う。

今日の新聞に青田恵さんという45歳の女性編集者が出版社(風鳴舎)を独りで起こしたという記事が出ていた。41歳で産んだ子を育てることと本作りへの愛の両立の結果らしい。「大量消費時代の終わり。届けたい人に届く本を作りたい」と青田さんは語っていた。他の媒体では、映画監督の安藤モモ子さんも目の前にあるモノがどのような行程を経てそこにあるのかを伝えたい、という趣旨のことを語っていた。

彼女たちのように竹を割ったようにスパッと「あるべき」を語るのは潔い。恥ずかしくないのかな、という気もするけれども。